エンディングノートの書き方のアドバイス
「終活」を進めるうえで欠かせないツールがエンディングノートです。エンディングノートを書くという行為は、人間関係や身の回りのものを整理するきっかけになります。また、エンディングノートを書くことで、自分の人生を振り返り、今後のことを考えることができます。そして、自分が死んだ後に遺される人たちへあなたの大切な想いを伝えることができます。


これからのライフプラン設計のお手伝い
終活においては、これからの人生をより良いものにするために、老後の暮らしを支えるお金について考えておくことが大切です。また、加齢により判断能力が衰えてしまった場合に財産の管理をどうするのか(家族信託や成年後見制度の活用など)も考えておく必要があります。
あとを託す方々へ想いをつなぐお手伝い
エンディングノートを書いておくことで、万一重病や認知症になっても、周りの人に自分の情報や医療・介護に関する希望を伝えることができます。また、亡くなった後に、生前の人間関係や財産、想いを次世代へ引き継ぐことができ、遺された人が死後の手続きをスムーズに行うための手がかりにもなります。さらに相続に関して、自分の意図を遺族に伝えることができれば、相続争いを避けることにもつながります。


税金や法律などの専門的知識が必要となるお悩みについては、専門家を紹介するなど、ご相談者と専門家とをつなぐコーディネイトの役をいたします。
例えば、遺言書作成・相続税対策・家族信託契約・成年後見人など、弁護士、司法書士、税理士のような専門家に依頼しないと解決が難しい問題もあります。
生前整理などにより不要となったものの処分に関するご相談もお受けいたします。
不要となったものの中には、もしかしたら価値があるものもあるかもしれません。
